「ヨガは時短体操⁉︎」締め切りに追われる漫画描きにこそすすめたい毎朝1分からのヨガの習慣。〜読んでみた!「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」〜
柔らかくなりたい今日の4コマ!
4コマ目、「ダウンドッグ(下向きの犬)」と言うそうです。
「毎朝1分のヨガで1日が劇的に輝き始める」だそうです。うそ〜ん。
ヨガはインナーマッスル強化とストレッチを同時にできる!
それって運動を時短でやるには効率がいいのではなかろうか?
さて、記事タイトルを見てヨガのやり方でも説明するだろうと思われてるかた・・・
やり方については本の購入をおすすめします。
本の中の写真つきの説明を見ながら実践したほうがわかりやすいです。
『ちょこっとヨガ』『朝1分でできる「これだけヨガ」』などあります。
というわけで、この記事ではヨガをすすめる理由の部分に触れていこうと思います。
ヨガは体と心を結びつける
Lesson2のNo.1を読むと。
「牛や馬のようにつねに動き回り、ときに暴れ回り、なかなか捕らえることができない私たちの心。その暴れまわる心を一点に結びつけて集中させる。」
「現代人は、本来ひとつである「体」と「心」がバラバラだ。情報があふれ、思考だけがどんどん先に進んでいってしまい、体がついてこない。
例えるなら、馬が暴れまわってしまい、荷台が思うように動かない状態だ。逆に荷台(体)がうまく動かなければ、それを引く馬がいくら頑張っても前に進まないだろう。
そこで、体と心をうまく「つなぐ」作業、ヨガが現代人に必須なのである。
姿勢を正し、呼吸をコントロールし、意識を集中させる。それによって、心は整い、安定する。」
情報にかき乱されないよう心と体をつなぎ留める手段として、ヨガをすすめております。
「呼吸」「姿勢(体)」「心」を三位一体にすることが大切
『「心」と「呼吸」に関係があることは、ヨガが誕生する前から知られていた。人々は心をコントロールするために呼吸をコントロールすることに気づいた。
その後、呼吸をよりよくするためには「体の調整」が必要であることがわかってきた。10世紀頃になると、心をコントロールするための呼吸をコントロールするために積極的にポーズを通じて、体をコントロールする試みが始まる。
心を整える瞑想をするためには、正しい呼吸が必要だ。そして、深くゆっくりとした呼吸をするためには、正しい姿勢が必要である。体にゆがみがあると、正しい呼吸ができないからだ。』
三位一体を同時におこなえるのがヨガのようです。
頭の中を断捨離!
『Column 高城剛が語る!』より
「モノも脂肪も頭のノイズも、ときには情報も人間関係も捨てるのが本来の断捨離であって、僕らが向かう次のビジョンだと思います。」
「ヨガは呼吸がすごく大事で、呼吸というのはその字のごとく「吸う」が後、「吐く」ことが先。
吐いてから吸うわけで、いまは「出すことに」重きをおく時代です。
多くのビジネスパーソンは、稼ぐことや市場をとることが大事だとしたら、まず「テイク」することを考えるでしょう。吸うことですよね。そうじゃない、先に吐くんです。モノを減らすことも重要で、モノを買う前に先に捨てる。
先に全部出してから始めないと、ビジネスだろうが、ヨガだろうが、瞑想だろうが、体づくりだろうが、あらゆるものが、うまくいかないんですよ。
だから、いかにモノを捨てて、しなやかなポジションに自分を置くかということが、現代のライフスタイルで求めなきゃいけない一つの回答だと思ってます。」
断捨離は見えるモノだけじゃない、見えないモノを断捨離するための一つに、ヨガをあげているわけですね〜
読み終わって
さ〜!ヨガに興味は沸いたでしょうか?
ま〜いろいろ書いてありましたが、ヨガのやり方だけ参考にするのもありだと思います。
じっさいやればやるほど頭がクリアな感じになってく!
興味の流れに乗って、とにかく実験とにかく実践。
そういう人が何かを掴んで階段を登ってくんじゃないかな〜
真実は文字の中にはない、実践の先にある。
おわり〜